タント エンジン終了…からの…復活!?
どもです(^o^)v
ご無沙汰しておりますゴーマルでーす♪
以前の記事で…
クソ嫁が毎日乗ってるダイハツ タントが…
どぅ~やら…
エンジン終了の気配…
って話をしたんです。
だからってホイホイとエンジン交換なんか…
金銭的にも時間的にも出来ないッス!!
なので…
藁にもすがる想いで…
ワコーズさんから出てる…
eクリーン♪
って言うオイル添加剤を試すことにしました♪
こちらの商品…
簡単に言えばフラッシング剤!!
フラッシングとは…
エンジン内の汚れを落とす為の洗剤を入れてエンジン内を洗浄することなんですが…
あまりにも汚いエンジン…
うちのタントみたいのね♪
そんなエンジンに…
急に汚れを落とす成分をぶちこむと…
エンジンが焼き付くことがあります!!
実際…
オイルメンテの悪い車に…
たまたまフラッシングなどしたところ…
エンジン焼き付いたのを見てます。
エンジンが焼き付くプロセスはこうです…
日頃オイルメンテが悪い…
(オイル交換サボるor全くしない)
すると…
オイルがスラッジと呼ばれる焦げ付きが徐々に蓄積…
そのタイミングで…
フラッシングオイル…
簡単に言うと…
台所で使うジョイみたいな油を剥がす成分をぶちこむ!!
ようなイメージです。
剥がれますよ実際…
まるでカサブタのように…
そこで問題が…
剥がれるには剥がれるのですが…
スラッジは固形のまま剥がれます!!
ふやけた固形のままエンジンの内壁から剥がれるのです…
するとどうなるか…
エンジンオイルってのはエンジンの中を循環するのですが…
1度オイルパンって部分に落下して溜まったオイルを吸い上げてエンジン各部に流す仕組みです。
オイルパンから吸い上げる際に…
エンジン各部を循環して…
あちこちから汚れを運んで来たオイルを…
フィルターで濾過してまた再循環させます。
オイルメンテの悪いエンジンに…
気まぐれでフラッシングすると…
オイルパンに…
当然フラッシングによって剥がれたスラッジが固形のまま集まって来ます…
固形のスラッジはフィルターによって濾過されます。
しかし…
固形物によってフィルターが詰まり…
オイル循環の流れが断たれてしまいます。
この場合のフィルターってのは…
普段取り換えるフィルター オイルエレメントのことではなく…
ストレーナーと言われるオイルポンプが吸い上げる時の…
ザル?
茶漉し?
のような代物です。
オイル循環のなくなった内燃機関は熱や汚れを逃がすことが出来ず…
死に至ります。
人間で言うと心筋梗塞かな?
剥がれた血栓=スラッジが他所で詰まる可能性もありますね。
脳梗塞のように…
そんなエンジンを実際に目撃してます。
ストレーナーへのスラッジのへばりつきったらもう…
ハンパないッス!!
これではオイルを吸い上げることなど全く出来ないなって感じですよ。
我が家のタントは正にそうです。
安易にフラッシングなど行えば…
完全終了間違いなし!!
です。
なのにフラッシング剤入れんの?
当然の疑問ですよね!?
ワコーズのeクリーンは…
遅効性を謳ってます♪
速効性の対義語ですね♪
すぐさま汚れを落とすような速効性のあるものでは…
先程述べたように…
良かれと思ったのにトドメを刺す…
ってな結果を招きます。
ワコーズeクリーンは…
エンジン内に溜まった汚れ=スラッジを徐々に溶かして…
細かい粒子にしてオイルと共に
排出させるって物です。
血栓を溶かすお薬ってイメージですね♪
実はすでに3回実施しました♪
説明書の通りの交換サイクルではありませんが…
圧倒的な汚れであると想像できるので…
3ヶ月で交換と決めて…
距離に関係なく3ヶ月でオイル&エレメント交換&eクリーン注入を繰り返しました。
まずはエンジンの汚れを排出しないことには死を待つのみのエンジンです。
ダメで元々♪
最初はもう…
オイル抜くたびに…
とんでもなく黒いエンジンオイルが…
つーか交換してもすぐ真っ黒…
ディーゼルかよ!!
しかも少な!!
と…独り悲しく突っ込んでました。
その間も…
何度もチェックランプ点灯…
4回目の注入が今年1月…
ついに効果が♪
それまで…
3ヶ月で1リットル消費していたエンジンオイルが…
減らなくなりました~♪
オイルリングの固着が改善したとしか思えない!!
ラッキー♪
プラス
ガラガラ言ってたエンジン音もだいぶ静かに…
これはきっと…
スラッジで正常に油圧のかからなくなったカムチェーンテンショナーの動きがまともになったのかも?♪
どうやらKF型エンジンは油圧テンショナーらしいんです♪
まあ…
伸びたカムチェーンは戻らないので…
限界値までテンショナーが張ってくれてんでしょうねぇ。
とりあえず…
オイルが減らなくなった♪
ガラガラ音もやや改善♪
当然チェックランプ点灯もなし♪
回転もスムーズなような?♪
やったー♪
当然生き物ではないので…
自然に治癒することはありませんが…
今後もオイルメンテに気をつけながらの延命は可能かも!?♪
そんな希望がもてます♪
そんな感じで…
瀕死のタントKF型エンジン…
なんとか騙し騙しやっていきます♪
これ以上悪くしないように…。
ワコーズのeクリーン♪
コイツはおすすめです♪
全ての車がうまく行くとは思えませんし…
全ての汚れがとれるとも思えません。
そもそも壊れたエンジンを治す物ではありません。
勘違いしちゃいけません。
たまたまダメ元で入れた…
死にかけのタントの症状には効果抜群だっただけ♪
通常は…
不具合出ちゃう前に1度注入しておくと…
ゴーマルのように青ざめなくて済むかもです♪
予防ですね♪
漏れてる様子ないのに…
なんだかオイルが減るなぁ…
とか
エンジンオイル注入口開けて…
中を覗いてみて…
なにやら黒いのがこびりついてるのが見えるような車には…
1本行っとくと良いかもです♪
大事に至る前に…。
使用方法は…
エンジンオイル3~6リッターに対してeクリーン1本注入♪
入れるだけのお手軽処方♪
結構汚れがとれるので…
次回オイル交換時は必ずオイル&エレメント交換♪
守るのはそれぐらいみたい♪
遅効性なので5千キロ程入れっぱなしで乗っていいらしい♪
我が家のタントみたいな重症腐れエンジンは…
早目早目が安全です♪
エンジン交換かよ…
と目の前真っ暗だったゴーマルに…
一筋の光が♪
皆様はこんなドタバタしないようにエンジンオイルは定期的に交換しましょうね…。
俺の振りみて我が振り直せ!?
ゴーマルでした~♪